- 【オンライン】
- 2024年11月27日(水)・12月9日(月)・12月23日(月)・1月10日(金)・1月24日(金)
- 【東京】
- 2024年12月2日(月)・12月18日(水)・1月15日(水)・1月27日(月)
- 【大阪】
- 2024年11月28日(木)・12月5日(木)・1月8日(水)・1月23日(木)
9点ありますが、一つひとつはそう難しくありません。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
2021年7月28日のブログに、多くの反響をいただきました。
上記ブログの最後に私はこう書きました。
日本政策金融公庫からだけでなく、「民間金融機関」からも融資を引き出せるサポートができないと「融資に強い」とはいえないのでは…と今までの経験から実感した士業・コンサルタントが、あらためて「融資に強くなりたい」とネクストフェイズのセミナーに来てくださっているのではと私は考えています。
これを読んで、「では民間金融機関からも融資を引き出せるサポート以外に、何ができれば融資に強いといえる?」と質問を複数いただきました。
そこで今回は、「融資に強い士業・コンサルタントに必要な9要件」をお伝えしましょう。
まず必要なのは以前のブログでも書いたように、「民間金融機関から円滑に融資してもらえるアドバイスを的確に行える」ことでしょう。
公庫から融資を断られると、次に資金調達する先は民間金融機関。が、公庫としかつきあいのなかった事業者は、民間金融機関から融資を受ける方法がわかりません。
「民間金融機関から初めての融資を受けたい」――この相談は、実に多いのです。
2/開拓した民間金融機関からなるべく早く融資を得るためのつきあい方
この2点のアドバイスは、「融資に強い士業・コンサルタント」としてスムーズに行えるようにしておきたいですね。
公庫に限らず金融機関から融資を断られた事業者は、「次は失敗できない」「詳しい人に相談して準備を整えたい」と専門家を探します。
困っている相談者に的確なアドバイスができると、その後とても頼りにしてもらえます。今後長くおつきあいする顧問先になってもらえることも少なくありません。そのためにも相談に来た事業者の融資を成功させる、間違いのないサポートが必須です。
実は金融機関に一度融資を断られたからといって、「絶対に借りることができない事業者」とは限りません。
私の経験では、「融資を断られた」と相談に来た事業者の6~7割は、結果をひっくり返せる可能性のある事例でした。
断られた事業者の融資を成功させるためには、そのためのノウハウが必要です。3回連載の過去ブログで詳しく解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
●断られた融資を復活させる方法【1】企業の内容が悪いとき
●断られた融資を復活させる方法【2】担当者の質が厳しいとき
●断られた融資を復活させる方法【3】企業の努力と担当者の熱意・能力が不足しているとき
新たな民間金融機関と取引を始めたくても、多くの事業者はその方法を知りません。しかし、新たな民間金融機関の開拓は、そう難しくも複雑でもないのです。
2/「金融機関と仲良くなれる応酬話法」で関係性を構築し、
3/「事業者の側から積極的に情報提供を行う」だけ。
「新規融資に積極的な金融機関の選び方」「金融機関開拓のための応酬話法」「応援したいと思ってもらえる関係性の築き方」「金融機関が求める情報の伝え方」を事業者にアドバイス&サポートしていきましょう。
こちらの過去ブログで解説しています。
●新たに融資してくれる金融機関を開拓する手順
2回連載の過去ブログを参考にしてみてください。
●貸してもらえる金融機関を100%開拓できるトークシナリオ【1】初回の会話の切り出し方
●貸してもらえる金融機関を100%開拓できるトークシナリオ【2】半年後の話を持ちかける
円滑に融資を借りることができるサポートだけでも、支援先・お客さまに喜んでもらうことができます。
が、さらなる付加価値として「より有利な条件で借入ができるようなサポート」ができれば、事業者の目には、より頼りがいのある専門家として長くおつきあいしてもらえるでしょう。
●保証人免除
●金利引き下げ
●期待以上の融資額 など
保証人免除や解除に関する情報については、こちらの検索ページからご覧ください。
残り5つの要件は、後日お伝えしましょう。
新型コロナウイルスの影響が続き、中小・零細企業、個人事業主などの事業者が今いちばん気にしているのが資金繰りです。
「借りたいとき」「借りたい金額を」調達するためのサポートを、あなたも学びませんか。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
© 2019 株式会社ネクストフェイズ