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オンラインでのコンサルティング、顧客ニーズも高まりつつあります。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日ある税理士の会員から、オンラインで融資コンサルティングを展開する方法について質問をいただきました。
遠方の事業者から引き合いがありまして
オンラインで、遠方の顧客に
融資コンサルティングを展開するのは
難しいでしょうか
たとえば
「月次事業報告書作成サービス」なら
オンライン(Zoomなど)でも
ヒアリングは可能です
このサービスで作成した「月次事業報告書」を
経営者自らが
金融機関に毎月試算表と一緒に渡し
業況報告をすることで
大いに支援してもらえる
心強い関係を作ることができます
そんなにもよい関係が築けるのですか?
金融機関は
困ったときだけ急に
お金を借りに来る事業者を嫌がります
急に来られても
その事業者が何者なのか
どんなビジネスをしているか
わからないからです
事業者のことが何もわからない状態だと
担当者も情報を引き出すのが大変ですよね
ましてや
そこまでの情報収集能力を持った担当者は
ごく稀で
なかなか期待しにくいのです
毎月の業況報告が
効果を発揮するというわけですね
毎月の業況報告を行っておけば
金融機関も自ら情報収集する手間が省け
事業者への理解も深まります
日ごろからおつきあいがあるので
いざ事業者から融資の相談があった際も
迅速に対応できるのです
さっそく実践してみようと思います!
遠隔で行えるサービスとしては、「経営者保証を外せる企業になるためのコンサルティング」もおすすめです。
これまで「経営者保証を外すお手伝い」で顧客を次々と増やしている、FPの大橋弘子さんへのインタビュー記事が参考になるでしょう。
実例だけでなく、コンサルティングにおける考え方についてもお話しいただいているので、興味のある方はぜひご覧ください。
※取材時に伺ったのは対面でのお話ですが、「経営者保証を外せる企業になるためのコンサルティング」は、リモートでも提供できるサービスです
今回オンラインでの融資コンサルティングとして紹介した「月次事業報告書作成サービス」。これによって事業者のPDCAサイクルを回すこともできるようになるため、融資に関してだけでなく、その企業の成長にも貢献することができます。
入り口は融資でも、それをきっかけに顧客との関係が深まれば、融資にとどまらず他の分野でもお手伝いできる機会が生まれるかもしれません。
事業者としても、一度融資でサポートしてくれた専門家には、「他にこれもできませんか?」と、別件の依頼もしやすいことでしょう。
そんな、幅広いサポートについてのヒントが手に入るセミナーです。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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