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判断基準を設けることは、専門家としての活動指針にもつながります。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
ネクストフェイズが運営する一般社団法人融資コンサルタント協会では、会員からのメールや電話、ご来訪などによる個別相談にのったり、活動報告をいただいたりしています。
先日ある行政書士の会員から、支援可否の判断基準について質問をいただきました。
過去の自分の経験を活かし
カフェやレストラン、また居酒屋など
飲食店の「開業・運営サポート」を
業務のメインとしていきたいと考えています
自身の経験に基づいたサポートなので
お客さまにもご好評をいただけそうです
そこでお聞きしたいのですが
業績の悪い飲食店から相談があった場合
支援するか否か
その判断基準を教えていただけませんか?
「私の」判断基準としては
以下の3つです
上記をひとつでも満たしていないと
引き受けないほうがよいでしょうか?
たとえば「1」
または「2」を満たしていない場合
経営者の「やる気」に疑問を持ちます
資金繰りは経営者にとって
もっとも重要な仕事のひとつですが
それに対して
前向きな姿勢が見られないなら
お店の業績改善は難しいでしょう
経営者が行おうとする取り組みに
従業員がついてきてくれなければ
同じように業務改善は厳しいでしょうね
今はだめでも
そこに改善の余地があれば
支援することもありますか?
場合によっては
支援することもあります
これから活動していくうえでの
基準ができたように思います
多忙な経営者が日ごろの業務をこなしつつ、経営難を脱す策をひとりで考え、実行するのは至難の業。だからこそ、われわれ専門家へサポートを依頼するのですが、そこには経営者のやる気が必須です。
「資金繰り改善に割く時間の余裕がないから、専門家に丸投げ」。これではその場の窮地を仮に脱することができても、末永い事業継続は難しいでしょう。
先述したとおり、「資金繰り」は、経営者にとって最も重要な仕事のひとつです。
サポートするうえでその認識を共有することも、経営者にとって心強いサポートとなります。
そんな、心強いサポートについてのヒントが手に入るセミナーです。
※融資に関する質問などにもその場でお答えします
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