- 2019-4-5
- 融資サポート
- 融資コンサルタント協会
紹介してくれたのは、地元の地域密着型金融機関でした。
こんにちは。株式会社ネクストフェイズのヒガシカワです。
一般社団法人融資コンサルタント協会では、多くの【SP融資コンサルタント】が、
クライアントの資金調達支援を行っています。
その活動を通して、金融機関との良好な関係を構築できるため、
懇意になった金融機関から顧客を紹介してもらえることもしばしばあります。
今回は、公認会計士のGさんから、
「売上1億円を超える個人事業主の顧問引き合いのご紹介をいただいた件」
について、報告をいただきました。
これを読むことで、
金融機関から顧客を紹介してもらえるためのヒントが得られると思いますので、
この報告を共有させていただきます。
以前、参加させていただいたセミナーの時にも少しご報告させていただきましたが、
開業して数か月、予想外に、公認会計士として行う調査業務などのお手伝いの引き合いが多く、
年末から現在までも忙しく(おかげで「売上があがらない、仕事がない」という状態は
今はなく、喜ばしいことです)業務を行っておりました。
一方で、「融資支援」という点においては、十分なフォローができていなかったので
すが、1点ご報告がありご連絡しました。
<報告内容>
K地域金融機関T支店の方と、何度かあれからお会いすることがあり、うれしいこと
に売上1億円を超える個人事業主の顧問引き合いのご紹介をいただけました。
支店で1度お会いし、本日その方とは2度目の面談となり、契約内諾の運びとなりました。
【融資に強いFP・士業養成講座】で学んだ、
「金融機関から仕事はもらえ」
というのが実現した形であり、感謝しております。
おそらくあの講座にでていなければ、このような発想は出せませんでした。
<成功要因>
おそらく以下のようなところが良かったのかと思います。
1.何度かお会いできたこと
金融機関を訪問し、支店長に挨拶に行く
↓
預金口座を作る
↓
金融機関主催のイベントに参加する
↓
イベントの参加お礼に伺う(その際、融資申込したいとも伝える)。
T支店には、30名ぐらい税理士は出入りしているようなのですが、
ベテランの大御所の先生以外はそんなに、金融機関と方々と会う姿勢は示されない
感じのようです(講座で学んだ通りです)。
2.私自身が融資の申し込みを行い、私自身の事業計画を見てもらえたこと
私が融資支援業務を行っていることや、きちっとした決算書をつくるということを
事業計画に書いていたところ、支店の担当の方が、
「この案件はG会計士にちょうどいいのでは」
と思っていただいたようです。
<今後>
まずはきちっと決算書作るサポートをさせていただくことになりますが、
借入自体はそれなりの額もあります。
そのため、決算報告をきっちり行い、プロパー融資引き出せないかを
今後考えていくことにはなるのかと思います。
きちっと決算書を示せるようになれば、ご相談伺うと思いますので、よろしくお願いします。
G公認会計士事務所 A.G.
クライアントの融資のお手伝いをすることで、金融機関に対し、
「この人は、このように業務を行ってくれるのだなあ」
と知ってもらうことができます。
自分たちの業務内容を知ってもらうことで、
そのサービスを求める顧客の紹介につながることはよくあります。
金融機関との接点を持つのに、一番手っ取り早いのは、
「クライアントの融資に関するサポートをすること」
そんな、金融機関から顧客を紹介してもらえる専門家になるためのヒントが手に入ります。
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(東京) 4月9日(火)、11日(木)、19日(金)、24日(水)、25日(木)、5月8日(水)
(大阪) 4月6日(土)、18日(木)、26日(金)、5月1日(水)、5月15日(水)、22日(水)
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