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いきなり企画書を送っても読んでもらえないってホント?

商工会議所で講師デビューをしたいと望んでいる多くの士業や
コンサルタントの方から

「いくつかの商工会議所に企画書を送ったのだけど、反応が
全然ないのですが、何故なのでしょう?」

という相談を受けます。

それは、当然の話なのですね。

商工会議所の担当者がセミナーの企画を考える際は、
だいたい二つのパターンがあります。

一つは、担当者の頭の中に
「◯◯というテーマのセミナーを行いたい」
と、はっきり決まっているパターン。

このパターンの場合は、そのテーマで話せる講師を探します。

もう一つは、担当者自身には、どんなテーマでしようかという
具体的なアイデアはないが、何本かのセミナーの企画を考えなければ
ならなくなったパターン。

このパターンの場合は、面白そうなセミナーテーマがないか、
探します。

どちらのパターンにせよ、講師を探す際に重視するのは、
「話のクオリティ」
なのです。

見も知らない講師からいきなりセミナーの企画書を送られても、
その人がどういう人柄かわかりませんし、その人が、上手に
話をするのかどうかもわかりません。

多くの担当者は、企画書を見て、その講師のクオリティを
確かめずにセミナーを企画・運営し、とても不評で、参加した
受講者からクレームをつけられたという経験をしています。

だから、企画書を送られたとしても、企画書では、講師の話の
クオリティがわからない以上、そのままスルーしてしまうことが
多いのです。

たまに最初のパターン(担当者の頭の中に行いたいセミナーの
テーマがはっきりしている場合)のときに、送られてきた
企画書が、担当者が考えているセミナーテーマとぴったり
合致した場合のときは、興味を持ってくれますが、
そんな幸運は確率的に考えても、とても低いです。

興味を持たれた場合でも、企画書に書かれているセミナータイトルや、
内容が残念な場合は、やはりゴミ箱行きになります。

商工会議所に送られてくる企画書の90%以上は、読み物として、
堅苦しく面白くもないものなので、それを経験上知っている担当者は、
企画書を流し読みする程度になります(読んでもらえるだけ
ありがたいですが・・・)。

だから、いきなり企画書を送りつけてもムダなのです。
いきなり企画書を送るのではなく、その前にしておかなければ
ならないことがたくさんあります。

それをせずに企画書を送るのは、時間と労力のムダに
なりますよ。

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